なんなら連休はキャンプしたい

こじんまりとまったりキャンプ日記

DIYもやってみた ①タンドール窯編

著:WKTK(ワクテカ)
キャンプ欲の高まりに連れて、比例的にキャンプギアの購入意欲も高まる。
 
しかし、キャンプを初めて早2年も経つと、もう新たに購入するものがない!
という状態に陥る。
 
…となると、ギアの質を高めていくしかない。 だけど、あまりお金をかけたくない
 
足りないものはなんだ?と考えたところ
 
キャンプといえばカレー  
 
カレーといえば米も捨てがたいがやはり男の夢は
 
ナン
 
しかしナンはこれまでも、何度か試したがあまりうまく焼けない。
よく行くカレー屋のキッチンを覗いたり、youtubeでナンの焼き方を調べに調べて行きついた結論は
 
ナンはフライパンでは焼けない
 
という事実のみ。 じゃぁ何で焼くのかと言えば
 
タンドール窯
 
こ、こんなものAmazonに売っていないではないかと嘆いていると
「タンドール窯 自作」
と検索バーにでてくるではないか
 
読んでみると、ふむふむこれは作れそうだぞ!
 
 
 
 
ということで、実はごく最近始めましたはやりのDIYってのに挑戦してみました。
 
 
おおざっぱな設計図(?)がこちら↓

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…ま、案外こんなもんでできるもんです。
 
 
用意したのはというと
 
材料
・ペール缶(20L) 
・テラコッタの素焼きの鉢
・耐火セメント(2kg×2)
パーライト(500ml×2)
・空き缶
総計およそ5000円くらいだと思います。
ペール缶は近くのガソリンスタンドなどでもらえることもできるそうなんですが
私は3件ほどまわってみましたがもらえませんでした><
 
工具
・電動ドリル
・ディスクグラインダー
・マイナスドライバー(ノミ代わりに)
・金切りばさみ
などです。
 
タンドール窯のレシピ
 
 
①ペール缶と鉢に空き缶の大きさに合わせて穴をあけます。
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ドリルで円周に穴をいっぱい開け、穴と穴の間をはさみでカットしていきます。
 
 
 
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鉢のほうも円周上にドリルで穴をあけて行く…と思ってましたが、
思ったより鉢が厚く、なかなか貫通しないため、ディスクグラインダーの登場です。
 
線を入れて、マイナスドライバーをノミ代わりにしてトンカチでコンコン…
 
最初は鉢が割れるのではないかと軽めにたたいてましたが、どうやら頑丈そうなので途中からは大胆にガンガンやってました 笑
 
そして、穴を円形になるようにきれいに整える
 
 
 
 
 
 
②設計図を参考に耐火セメント、パーライトを流し込み、最後にまた耐火セメントでパーライトを閉じ込める。
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耐火セメントなんて使ったこともない!
ということで水のバランスなどが難しかった~
 
空き缶を先に入れるのを忘れずに!
ちなみにこの空き缶もっと長くしてふたを閉めれるようにしたかったんですが、
設計の適当さから、缶を短く切ってしまい大変なことになってしまいました。
長さが足りず、ふたを閉める部分をセメントで固定せざるを得ない状況に!
 
 
 
 
 
③乾燥
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ということで、なんとか完成したのですが
まだデビューはさせておりません。
使用感の方は今後のレポートをおまちください。
 
 
 
DO IT YOURSELF!